泌尿器領域・副腎標準化 6/6

走査 描出像 観察部位 走査法 注意事項
走査画像 描出像 精巣
精巣上体
精索静脈
陰嚢皮膚
精巣長軸に沿って探触子を置き,精巣が描出されなくなるまで平行走査を行う. 陰茎を腹側に挙上してもらうと検査が行いやすくなる.
走査画像 描出像 精巣
精巣上体
精索静脈
陰嚢皮膚
精巣長軸断面に対し探触子を反時計方向に90度回転させ,精巣上極から下極まで精巣が描出されなくなるまで観察を行う.  
[ 前処置 ]
探触子は7.5MHz以上の高周波を用いる.探触子は口径が広くて軽い小水嚢を直接装着したものが使いやすい.