走査 | 描出像 | 観察部位 | 走査法 | 注意事項 |
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前立腺(内腺・外腺) 尿道 精嚢腺 膀胱(頚部,底部) |
恥骨上縁に探触子を横に置き,超音波ビームを足側から頭側方向に前立腺が描出されなくなるまで扇動走査を行う. | 過度の膀胱充満は前立腺を背側に圧排させ,形状変化や描出不良の原因となることがある. | ||
前立腺(内腺・外腺) 尿道 精嚢腺 膀胱(頚部,底部) |
恥骨上縁に接するように探触子を縦に置き,前立腺が描出されなくなるまで扇動走査および平行走査を行う. |
[ 前処置 ]
膀胱充満法を用いる.排尿した後では,水分を摂取(500~600ml)してもらい,尿意をもよおしたら検査を行う.
膀胱充満法を用いる.排尿した後では,水分を摂取(500~600ml)してもらい,尿意をもよおしたら検査を行う.