平成16年度学術賞報告

平成16年度学術賞が決定しましたので報告いたします.理事長賞は該当なし.学術奨励賞は第29回日本超音波検査学会で発表された一般演題より選考した候補10編のうち,8編が論文として超音波検査技術に投稿されましたので学術奨励賞が確定しました.

なお,授賞式は5月28日,東京で開催した第30回日本超音波検査学会にて執り行いました.

<理事長賞>

該当なし

<学術奨励賞>

  1. 心筋追跡ソフト,ティシュトラッキングによる左室壁運動定量評価
     泉  礼司 川崎医科大学附属病院
  2. 両心室ペーシング療法における3D心エコー法の有用性
     岡庭 裕貴 群馬県立心臓血管センター
  3. 大腿皮弁術の術前超音波検査の有用性
     米山 昌司 静岡県立静岡がんセンター
  4. 症状が出現する姿勢で超音波検査を行う意義
     西澤 智子 心臓血管研究所
  5. 血液透析患者における血管内皮傷害とLDLアフェレシスの効果
     片山 孝文 社会保険中京病院
  6. 悪性リンパ腫組織型別内部エコーの検討
     川端  聡 住友病院
  7. 頚部リンパ節転移の超音波による評価
     井村有希子 静岡県立静岡がんセンター
  8. 体位変換による肝臓横隔膜下病変の描出能の検討
     和田  理 三井記念病院