平成15年度学術賞報告

平成15年度学術賞が決定しましたので報告いたします.理事長賞は該当なし.学術奨励賞は第28回超音波検査学会で発表された一般演題より選考した候補10編のうち,8編が論文として超音波検査技術に投稿されましたので学術奨励賞が確定しました.

なお,授賞式は5月15日,宇都宮で開催した第29回超音波検査学会にて執り行いました.

<理事長賞>

該当なし

<学術奨励賞>

  1. 肝細胞癌診断におけるDigital Subtraction Image の有用性
     山本 幸治  済生会松阪総合病院
  2. C型慢性肝炎のIFN療法における肝エコーレベル計測の有用性
     田中 宏治  慈生会病院
  3. 大動脈弁閉鎖不全に伴う僧帽弁逸脱に関する検討
     三浦絵里花  心臓血管研究所
  4. 心エコー検査専用マットの有用性について
     鈴木美奈子  三井記念病院
  5. 当院における透析シャントトラブルの超音波検査の検討
     藤井   滋  北里大学病院
  6. 橈骨動脈採取( 穿刺) 後の手の虚血を予測できるカラードプラ法-Snuff Box法-
     鈴木 博英  新東京病院
  7. 経腹的超音波検査による前立腺計測法の比較検討(第2報)
     難波 正博  倉敷中央病院
  8. 膵臓病変の体位変換による描出感度の比較~嚢胞性病変での検討~
     鶴岡 尚志  三宿病院(元・ 虎の門病院)