地方会委員会

JSS関西 第17回地方会学術集会のお知らせ

主催 JSS関西地方会・一般社団法人日本超音波検査学会
実行委員長 喜舎場 智之 (阪南中央病院 臨床検査科)

 JSS関西 第17回地方会学術集会を下記のテーマで開催いたします.
臨床現場では,医師が捉えた徴候(サイン)から検査の選択と,その結果から診断・治療が行われます.超音波検査においてはソノグラファー自身の技術・知識・経験の差だけではなく,ソノグラファーと医師との間での徴候の認識のずれや,結果の解釈のずれも正確な診断の障害となる可能性を含んでいます.そこで今回は超音波検査の技術や知識だけでなく,診察現場で得られる徴候を少しだけでも知っておくことで,患者様をピットホールに落とさない,検査の進め方・レポートの書き方などを学びたいと思います.
 第Ⅰ部では「医師の現症・徴候の捉え方」(モデルを使ったライブ診察)講演を予定しております.第Ⅱ部では,「徴候の認識が役に立った症例報告」,後半の第Ⅲ部では一般演題,第Ⅳ部では複数の領域に関係した症例の提示を予定しております.ぜひ,多数の皆様にご参加いただきますようご案内申し上げます.

テーマ:
「徴候の認識と超音波所見の臨床的意義」
日時:
2012年8月26日(日)9時30分~16時10分 (受付開始9時00分)
会場:
大阪国際会議場 12階 特別会場

大阪国際会議場(グランキューブ大阪)

大阪府大阪市北区中之島5-3-51
TEL:06-4803-5555
HP:http://www.gco.co.jp
アクセス
● 京阪電車中之島線「中之島(大阪国際会議場)駅」すぐ
● JR環状線「福島駅」,JR東西線「新福島」から徒歩 約10分
● 阪神本線「福島駅」から徒歩約10分
● 大阪市営地下鉄「阿波座駅」から徒歩約10分
● シャトルバス「リーガロイヤルホテル」とJR「大阪駅」の桜橋口間で運行しており,ご利用いただけます(定員28名)
参加費:
正会員・事前登録:2,000円・当日受付:2,500円,非会員(事前登録なし):4,000円
事前登録:
受付期間(WEBのみ):2012年7月12日~8月2日
定員:
360名
ご注意:
*必ず最新情報をホームページ(http://www.jss.org/)でご確認ください.
*事前登録は会員のみご利用可能です.非会員および入会手続中の方はご利用になれません. ご入会はお早目(1 ヶ月程度)に手続をお願いします.
*事前登録後も期日までに参加費のご入金がない場合は登録が無効となります.
*事前登録で満席の場合,当日参加はお受けできません.HPで登録状況をご確認ください.
*会場へは事前登録の有無に関わらず,必ず会員証をご持参ください.
*会場内での撮影および録音は禁止とします.
*本会は日本超音波医学会認定超音波検査士資格更新5 単位が取得できます.
*会場内は飲食禁止です.施設内レストラン(2階,5階,12階)はご利用可能です.
連絡先:
〒640-8555 和歌山市湊1850 番地
(財)和歌山健康センター 臨床検査科 渡邊 豊
TEL:073-451-3398
E-mail:watanabe-ytk@mail.jss.org (できるだけEメールでお願いします)

JSS関西 第17回地方会学術集会 プログラム

8月26日(日)
時間 内容
9:00~9:25 受付
9:25~9:30 開会挨拶 ・ オリエンテーション
9:30~10:30 第Ⅰ部 「医師の現症・徴候の捉え方」
講師: 西村 重彦 財団法人 住友病院 外科

司会: 渡邊 豊 和歌山健康センター 臨床検査科

どのように徴候(サイン)を認識するか,問診・視診・聴診・触診・打診の基本テクニックと、一般的に使われる用語の定義を知って頂きます
10:30~10:45 休憩
10:45~11:45 第Ⅱ部 「徴候の認識が役立った症例」
講師:辻 真一朗 京都桂病院 検査科
講師:藤岡 一也 大阪市立大学医学部附属病院 中央臨床検査科

司会:木下 博之 社会保険紀南病院 中央臨床検査部

ベテランソノグラファーが徴候の認識によってピットホールに陥らなかった症例を提示して頂きます
11:45~12:45 昼食
12:45~14:45 第Ⅲ部 一般演題(複合領域)
司会:岩崎 昭宏 明石市立市民病院 医療技術部臨床検査課
増田 信弥 京都保健会 京都民医連中央病院 臨床検査科

*一般演題のプログラムについては下記をご覧下さい
14:45~15:00 休憩
15:00~16:00 第Ⅳ部 「複数領域に関係した症例を紐解く」
講師:山崎 正之 社会福祉法人恩賜財団大阪府済生会野江病院 臨床検査科
講師:山本 将司 NTT 西日本大阪病院 臨床検査科

司会:喜舎場 智之 阪南中央病院 臨床検査科

2領域以上の画像を提示し、症例を紐解いていきたいと思います
皆さんと一緒に活発なディスカッションを予定しています
<<一般演題>>
  1. 当院で経験した後腹膜滑膜肉腫の一例
    吉本 文香  (社会福祉法人恩賜財団大阪府済生会野江病院)
  2. 尿管結石診断における超音波検査の有用性
    中村 彩子  (医仁会武田総合病院検査科)
  3. 乳管内増殖性病変の一例
    尾花 康子  (一般財団法人京都工場保健会技術部検査課)
  4. 整形外科手術の周術期における下肢静脈血栓症の部位別発生率
    西谷 昌司  (特定医療法人三和会永山病院臨床検査部)
  5. 胎児超音波スクリーニング回数の違いによる胎児異常検出率の比較
    吉田 英美  (小阪産病院)
  6. 巨大な骨盤内動静脈奇形の一例
    福田 克治  (和泉市立病院超音波検査科)
  7. 子宮留膿症の子宮壁破綻によって発症した腹膜炎の1例
    藪中 幸一  (医療法人大植会葛城病院超音波室)
  8. 肝癌高危険群の囲い込みを目的とした超音波検査室の試み(第2報)
    川端 聡  (住友病院診療技術部超音波技術科)
  9. 超音波マーカーと血清マーカーによる出生前診断の検討
    田坂 知子  (小阪産病院)
  10. 乳管内乳頭腫と病理診断された症例の超音波画像についての検討
    後藤 希  (京都桂病院検査科)
  11. 運動負荷心エコーにおけるワイヤレス心電計の有用性
    宮花 礼子  (大阪掖済会病院)
  12. 成熟嚢胞性奇形腫の多彩なエコー像
    木下 博之  (社会保険紀南病院中央臨床検査部)
  13. 胆嚢穿通により肝被膜下膿瘍を形成した一症例
    津村 知絵  (社会保険紀南病院中央臨床検査部)